私は空を見ていた。ここ最近では珍しい、雲一つない晴れた空。今頃、今日会う事になっている彼女もこの空をみているのだろうか?そう思うと胸が高鳴った。この空の下、彼女は始めての経験に、どうなってしまうんだろうと不安がっているかもしれない。せめてその心が、この青く澄んだ空に吸い込まれてしまえば良いのに、とそう願った。私はここ最近、若い女の子とのエッチはご無沙汰だった。長年男優としてやっているが、近頃回ってくる仕事は何故かある程度高齢の女性との仕事ばかり。そういった方は人生経験が豊富なだけあって落ち着きがあり、ある種の「貞淑さ」を兼ね備えている場合が多い。そんな女性が恥らいつつ身体を開くといった、熟女ならではの良さは常々感じているのだが、さすがにそればかりだと、若い体を欲してしまうのも事実だ。そんな時に転がり込んできたのが今回の仕事だった。彼女の写真を一目見たとき、私は心が踊った。年齢を見てみれば、まだ十代!!小動物のように潤んだ目、少し大きな前歯がリスを連想させる。そして笑顔がとっても可愛らしかった。この子の事を思いながら私は何回マスターベーションをしたことか。そして今日、初めて彼女と会えるのだ。私はデンマとローターをカバンに詰め、家を後にした。真っ青な空から、ひらりひらりと舞い落ちる桜の花びらは、まるで私の門出を祝福してくれいるようだった。電車に乗って約束の場所へと向かう。道中、今日の事について考えていた。彼女はおもちゃを使った経験もほとんど無いと言う。きっと緊張している事だろう。そんな彼女に対して、私はどう攻めるべきだろうか。若い女の子は久しぶりだ。体の中にはどんなものが秘められているのだろう?それを全て引き出すにはどうしたらいいのだろうか。彼女の闇をこれでもかと言うほど突いてみたい。アナルを攻めてみようか。しかし、相手はこんな経験は初めてだ。まだ、あまりハードな事はしないほうが良いだろうか。今まで何人も相手をしてきた私だが、久しぶりの事に少し戸惑っていた。結局、到着する前に結論をだす事は出来なかった。私がどう攻めたか、本編でご覧いただければと思う。