数十年ぶりの同窓会という事で上京してきた月島小菊、しかし先に上京した一人息子が元気に暮らしているかの方が気がかりだった。友達数人と同居している部屋という事で小菊は緊張していたが、息子だけが出迎えてくれた。元気な姿の息子に安心しつつ、散らかった部屋を掃除していると、息子は眠っていた。あの子は変わらないわと嬉しくなる小菊であったが、部屋に立ち込める若者の香りと上京してきた興奮で体が火照ってしまい、こっそり自慰をしてしまった。その光景を居るはずの無い息子の同居人に見られてしまい…
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