脱サラして夢だった酪農の仕事を始めた夫。仕事が軌道にのるまでは、都内に残り一人で生活をする事になった留美は今か今かと夫の連絡を待ち侘びていた。しかし、しばらくして連絡がきたのは、「夫の逝去」の知らせだった。愕然とする留美の元へ夫の同僚である酪農家の中年作業員達がやってくる…。牝牛が伝染病にかかり牧場は閉鎖の危機が迫っていた。途方に暮れる牧場の社長が目をつけたのは、孤独な留美の身体と母乳だった…。
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脱サラして夢だった酪農の仕事を始めた夫。仕事が軌道にのるまでは、都内に残り一人で生活をする事になった留美は今か今かと夫の連絡を待ち侘びていた。しかし、しばらくして連絡がきたのは、「夫の逝去」の知らせだった。愕然とする留美の元へ夫の同僚である酪農家の中年作業員達がやってくる…。牝牛が伝染病にかかり牧場は閉鎖の危機が迫っていた。途方に暮れる牧場の社長が目をつけたのは、孤独な留美の身体と母乳だった…。