良くやったわ美原君、ご褒美が欲しいでしょ…ブーツ女に支配された息子、息子に犯●れ続ける母親…。一人息子の和義は今年の春に社会人となりました。本当ならば息子を育て上げた安堵にホッとしている時期なのですが、私には素直に喜べない現実がありました。会社勤めを始めた和義は社の方針で上司と組んで仕事を覚えていくのですが、その上司というのが私には気がかりでした。女の勘なのか、和義が変わってしまったのは、あの女上司に関係しているような気がするのです。あたかも影で和義を操っているようなあの女の存在…。
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